コネの無い者が政治家になるには? (1/2) - 政治 - 教えて!goo
≫コネの無い者が政治家になるには?
No.9の方が正しいと思います
●結論
「政治家になるべき人」になることです
一般的な地域社会から選出される議員について話ます
「政治家になるべき人」は、純粋な気持ちで地道な地域活動に積極的に参加して
「近隣の方々から、あの人は地域活動に熱心だね」などの確固たる評判を得ていることが最低条件です
近代の日本では町会・自治会など地域活動が国家形成の細胞となっています
その細胞単位ですら人柄が不明な方ではどんな政治の場所でも役に立ちません
「政治家になるべき人」は、地域がよくなってほしいという健全な気持ちが備わっています
こういう人はコネが無くても政治家になれます。
≪ここからは読みたい人だけ読んでください≫
< p>「政治家になるべき人」(以下、なるべき人)とは●子供たちの通学路のどぶ板が割れていたら
●夜道に街路灯が切れているのを見たら
こういった身近な出来事に出会ったときに「私がなんとかしなければ」と思う人です
やることは市役所等に連絡し管理者を探して修理を依頼する。ただそれだけです
多少のたらい回しはあっても根気良く解決まで自分で確認する人は、政治家の資質を持っていると言えます
「子供たちが怪我しないか心配だ」「暗い夜道で犯罪が起こったら大変だ」
と思った瞬間に、心から心配し解決する人は「なるべき人」です
ベッドのバグにどのように見える
●「政治家になりたい人」にならないように
・他の職業でうまくいかなかったから
・同級生の中でぱっとした人生ではなかったので出世した仲間に追いつきたいため
・独善的にこの国を変えるのは俺だ、平成の坂本龍馬だなどと思っている
・新聞などのマスコミ報道を受け売りして「今の政府はなってない、俺ならこうする」などと言っている人
・周辺にその人を知っている人が少ない
・勝てそうだから出る人(高学歴で弁護士資格を持っていて、党が立候補を応援等)
こういった方はダメとは言いませんが、「なるべき人」の資質を持っていることが前提です
政治家は強い信念も大切ですが、周囲に押されて「本当に私でよいのか 」と苦悩することが肝要です
なぜ男性が太るん
●政治と金(政治資金とは政治家本人の財布とは全く別です)
政治にお金は欠かせないと言う話は沢山聞きますが、具体的にどういうことなのかわからないで政治家を目指してはいけません
「なるべき人」はお金の事を任せて安心な側近(=ゆえに身内が多くなる)を持ち、政治資金を下記のような基準で管理できる事が必須条件です。どんぶり勘定は絶対ダメです
(1)収入
・寄附
この人なら信頼できると思う方々から頂戴するものです。「なるべき人」としてしっかり活動すれば通常自腹を切ることはありません。躊躇せず、自分の政策を披露し、各々に見合った活動資金を依頼すべきです。(計画性の無い)借金までして政治活動をする人は「なるべき� �」ではありません。寄附を1000円でもしてくれた方は、自分以外の方々にも宣伝してくれたり必ず応援してくれます。寄附して落ちたらモッタイナイという感性も良い意味で作用します。政党助成金も同じ寄附収入で計上されます
・行事収入
バス旅行、著名人による講演会、ゴルフ会など政治家の様々な行事を聞いた事があると思います。こういった会費を伴った行事は得られた収益を政治
活動に使うことができます。最も有名なのが1000万円以上の収入が見込める場合に指定される政治資金パーティです
(2)支出
・事務所経費(家賃、光熱通信費、事務員給与、ボランティア食事、車輌、交通費など)
・政治活動費(ポスター、チラシの作成、郵送料、宣伝カー、会合会場費、お茶代など)
・その他、志を同じに� ��る政治家の活動に寄附をする場合もあります
アタマジラミを取り除くためにどのように
支出例:住所をいただいた支援者が5万人(有権者は50万人)の政治家が年2回広報誌を支援者に郵送する場合
(30円(広報誌印刷)+50円(最大割引郵送料))×50,000部×年2回=800万円
これだけで800万円かかります。そして読まずにゴミ箱行きが沢山あり
そういう人々から「当選してから挨拶無いけど何してんのか全然わからない」など
クレームをいただく理不尽さに耐える精神も大切です(笑)
ちなみに封入作業などはボランティアで延べ200人となります
※外形上、政治活動資金は神社仏閣の寄進、お布施などと同種です。「少しでも幸せな人生になりますように」と精神的に祈願するのが宗教ならば、「現在と将来が少しでも良� �なるように」願い、具体的な行動をするのが政治です
(3)政治家のふところ
政治家は当選して議員になれば高額な報酬を得られますが、落選したり、議員を目指している時は政治家としての収入はゼロです。
よく政治資金の話が誤解されていますが、寄附等を原資とする政治資金から議員(になろうとする人)に報酬が払われることはありません
すべて政治活動に使うべきものとなっていて収支報告で確認できます。
あるときは収入が途絶える事も覚悟の上で、人々のために人生を賭す事ができる人は早々いるものではありませんが、そういう人でなければ託せ無いのが政治でもあります
以上の事を理解し地道に実践していこうと思えればコネが無くても必ず政治家になれます。
20台の方なら思った日から3年~10年で政治家になるチャンスが自ずと回ってきます
既に地域などでお役職をお持ちの方なら、この精神さえ持っていれば即政治家デビューも
問題ありません。
●本題ではありませんが
有権者は日常から身近な事に関心を持ち「なるべき人」を選ぶことが正しい政治参加です
ここをサボって、マスコミの情報で「この党はだめだ」「一度この党にやらせてみよう」
などという感覚で投票行動に及べば、どんな国でも良い国にはならないと思います。
最寄の駅で朝から自分の名前のノボリを掲げ車の上に立って「この地域、国を良くします!」と大声をあげている人は「おかしい人」か「本当にこの地域の事を考えている人」かに
はっきり分かれます
そのどちらかなのかを確認する作業は次世代のために
有権者一人一人がしなければならない義務です
●最後に
私は地域社会とPTAで役員をやっていますが
政治家ではありません。またなろうとも思っていません
政党支部の会計責任者を長年やっている立場から、
このような信念にたどりついたので、この質問を機会に自分の考えをまとめてみました
この時代に生きているものとして、次世代にちゃんと渡せる国にしとかないと
私たちの時代に日本はおかしくなったと子孫に言われてしまうと危惧しているのです
国を良くする責任は政治家のみにあるのではなく
日本人一人一人にもあるこ� �を忘れてはいけません
0 コメント:
コメントを投稿